亀田大毅 引退

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ボクシングの元世界2階級制覇王者の
亀田大毅さんが引退する事が分かりました。

兄である亀田興毅さんの電撃引退発表から
2週間ほどしか経ってないので早すぎですよね...
次男である大毅さんが引退を決意した理由が
気になったので調べてみました...



左目網膜剥離

2014年6月に大毅さんはメキシコに合宿を行うために
行っていました そこでスパーリングをしていましたが
スパーリングが終わった後に視野が真っ暗になってしまい
原因を突き止めるために緊急帰国しました。

帰国後病院に行きそこで衝撃的な事を告げられます。
そこで「左目網膜剥離」だと分かります。

左目網膜剥離とは目の疾患である
網膜剥離の一つでその漢字が示す通りに
左目の網膜が剥がれてしまい網膜が剥がれてしまうことで
大毅さんの様に視野が狭くなってしまいます。
最悪の場合は失明してしまいます...

医師からは失明しなかったのが最高の結果だと言われ
引退をするように勧められましたがボクシングを諦める事は
当然できなくて3度に渡る手術を受けてリングに復帰しました。

しかし再起戦では判定負けという結果で
本人も今の状態でボクシングを続けるのは危険だと
判断し「これで終わるのは悔しいけど、右目だけでできる甘い世界じゃない」
という考えで引退を決意しました。

大毅さんは派手なパフォーマンスながら実は常に周りを気にしている
と言われている程繊細な心の持ち主なので一番ショックを
受けているのは本人でしょうね...

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